今年は桜の開花が早く、また、咲いてから気温が低かったためか比較的長い間桜を楽しむことができました。


まだ満開のある日、息子と桜の木の下を歩いていると、桜がひらひらと少しずつ散っていました。


大人なら儚い気持ちになるのですが、小学生の息子は違いました。
散った桜が地面に落下する前にキャッチするというアクティブな遊びを始めました。


しかし、息子はなぜか花びらでは満足せず、桜の花そのものをキャッチしようと頑張ります。


花ごとクルクル回りながらそこそこのスピードで落下してくる桜はなかなかキャッチ出来ません。


いつまで経っても帰れそうにないので、「たくさん落ちているよ」というと「それじゃダメなんだ」とこだわります。


そうこうしているうちにようやくキャッチできました。


そして桜の花を裏返すと....なんとチュウチュウ吸い始めました(!)


「なるほど、それで落ちている花ではダメだったんだ」と納得しました。


しかし、こういう桜の楽しみ方を初めて知りました(^_^;)