お宝?

実家の物置から出てきました。

これは何でしょう?

大きさはマッチ箱くらいです。

診察券?



裏には内服方法が。。。

想像ですが、慢性疾患で毎回同じ薬を処方される患者さん用の診察券だったのかもしれませんね。



ところで、神津“クリニック”は2012年開院ですが、私の2世代前は長野県佐久市で、神津“医院”という名称で祖父祖母が診療所を営んでいました(昭和50年後半に閉院)。


神津医院は昭和初期の開業です。

「存誠堂」はその前身となる診療所名です。

ということは、この木札は大正〜明治時代のものかもしれません。


当時のものとしては書体も読みやすく、筆記体のNo.という文字も洒落ていますね。